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コンプレ対決第二弾の報告です。
今回は全粒粉2種類をType-ERとブレンドしてコンプレ75を焼き比較してみました。 またまたマニアックな内容となってしまいました。興味のある方は読んでみてくださいね! 1.コンプレ75(大地堂さんのディンケル小麦粉75%、Type-ER13.4%) 以前も触れましたが少し補足します。独名ディンケル、伊名ファッロ・・・一般的に多く呼ばれているのは英名のスペルト小麦ですね。 酵母は発芽玄米酒粕酵母の中種(粉はそめいよしの)、水 61%、塩1.7% 水は65%にするつもりでしたがダラダラしてきそうな感じ?・・・そこで61%でやめました。 ディンケルの粉は全体的に薄茶色でふすまも大きめ、購入してから日にちがたったこともあり最初に仕込んだ農林61号よりは吸水がよかったです。 2.コンプレ75(富澤商店のカナダ産全粒粉75%、Type-ER13.4%) 酵母は発芽玄米酒粕酵母の中種(粉はそめいよしの)、水 75%、塩1.7% 先に大地堂さんのディンケル小麦粉の生地の仕込みをしました。それと同様の柔らかさになるまで水を加えたところ75%になりました。タンパクも13%くらいあり「外麦だなぁ」と感じる生地のコシの強さを感じます。 <捏ね上げたばかりの生地> ![]() ![]() 左:カナダ産全粒粉 右:ディンケル全粒粉 <一次発酵> ![]() ![]() 左:カナダ産全粒粉 右:ディンケル全粒粉 1.ディンケル全粒粉&Type-ER 室温で2時間ほど置きその後冷蔵庫に移しオーバーナイト発酵 2.カナダ産全粒粉&Type-ER 室温で2時間ほど置きその後冷蔵庫に移しオーバーナイト発酵 <焼きあがり> 1.ディンケル全粒粉&Type-ER 香りが芳ばしいです。ナンというのでしょうか?少しナッツのような感じでディンケル特有の香りなのかな?Type-ERのとうもろこしを焼いたような香りとも似ています。Type-ERは今回在庫が少なかったので13.4%しか加えることができませんでした。 それでもこの芳ばしい香りがするのは・・・まさしくディンケル全粒粉♪ ![]() 中種を継ぎ・・・さらに室温で発酵させた時間が長かったせいか酸味がでてしまいました。 うーん、残念・・・焼き色は問題なくついたので発酵過多ではないと思います。おまけに・・・クープをはさみで入れてみたら・・・足りなかった(−−; ナンだかザクロみたいですね。 もっと長く入れなくてはダメだわ。でも愛嬌があってこれはこれでかわいいかな(^^) クラストの焼き色が濃い部分が特に芳ばしくて美味です。翌日食べてみるととがった酸味は消えてました。風味は変化しますね。 2.カナダ産全粒粉&Type-ER 芳ばしさはありますがディンケルとは種類が異なる香りです。いつもの知っている全粒粉の香りですね。タンパクが多い分膨らみがいいです。 クープもキレイに伸び見た目はこちらの方が美味しそう。 こちらも同様に少し酸味がでました。 ![]() 同時に仕込んだパン・オ・レ フェンネルは全く酸味はでなかったのに・・・酵母と粉の違いですね。パン・オ・レ フェンネルはゆきちからメインで酵母はレーズン酵母の中種です。やはり慣れたレーズン酵母の方が扱い方がわかっているのよね・・・玄米酵母ももう少しガンバリマショウ。 カナダ産全粒粉コンプレの翌日は同じように酸味は軽くなりましたが香りも弱く感じます。中種を仕込んだ日は気温が高かったのよね。これからの季節は発酵温度に注意しないといけませんね。 Type-ERも購入したので次回は満足のいくコンプレ75を焼きたいです! ![]() ![]() 左:ディンケル全粒粉 右:カナダ産全粒粉 カットした断面です。カナダ産全粒粉は5cmくらいのミニミニパン・・・わかりにくかったですね(^^; 今回も・・・石臼で挽いた大地堂さんのディンケル全粒粉とType-ERのブレンドはかなり魅力的な組み合わせ♪・・・という結果となりました。カナダ産の全粒粉もこんな形で比較をしなければ十分美味しいです。別々に試食していたら風味の違いはわからなかったかもしれませんね。 今後の改良点としては・・・翌々日くらいまで常温においても美味しいしっとりした状態を保ちたいです!水分をもう少し多くしてガンバッテみる?(^^; 大地堂さんのコンプレは常温で3日くらい置きましたが(ラップに包みさらに袋へ入れ保存)ぱさつきもなく美味しくいただけました。さすがプロですね。 またガンバリマス! |
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パン焼きが終わり3種のコンプレ75を比較してみました。
食べれば食べるほど謎は深まる・・・ 「なぜ? なぜなの〜?」 私が出した結論は・・・と早すぎましたね。 結論は後程・・・(^^) コンプレ75 1 レーズン酵母(中種法 ハルユタカ100と農林61号のブレンド) ![]() 農林61号(大地堂さんの全粒粉)75%、ハルユタカ100(キタノムギ) 塩1.8%、水70% レーズン酵母の中種は粉とエキスが1:1 手捏ねした生地は容器に入れ冷蔵庫でオーバーナイト発酵 2 寺田本家 発芽玄米酒粕酵母(中種法 そめいよしの) ![]() 農林61号(大地堂さんの全粒粉)75%、ハルユタカ100(キタノムギ) 塩1.8%、水70% 酒粕酵母は酒粕を食べてみると強い酸味があったので酒粕を絞りエキスのみ使用しました。エキス150CCに対しそめいよしの100gを加え30℃で40分置くと細かい気泡がでてきました。今回はポーリッシュ種(液種)にしてみました。 手捏ねした生地は容器に入れ冷蔵庫でオーバーナイト発酵 1、2ともに翌日の12時に冷蔵庫より出し室温で一次発酵を続け、その後分割、二次発酵・・・そして240℃〜230℃25分焼成・・・の工程。 初めて焼いたコンプレ75lは1個冷凍保存しておいたので3種を比較してみました。 (初めて焼いたコンプレを3とします) ![]() 左から 初回レーズン酵母、今回レーズン酵母、今回酒粕酵母 <二次発酵時の見た目> 1 二次発酵時は2と比較すると膨らみが弱かった。 2 二次発酵時は1と比較すると生地は横に広がった。1よりも柔らかい。 <焼き上がりの見た目> ![]() 1 クープはまわりに4箇所入れたがかなり開いた。生地は縦に伸びた。 ![]() 2 クープを十字に入れたが1cmくらいの開きで生地は横に広がっていた。 ![]() 3 生地の色が一番濃く、細かい気泡が見られる。クープの開きは1cmくらいだが均等に開いた。 <風味> 1 低温長時間発酵の旨み、粉の甘みがある。 2 低温長時間発酵の旨み、粉の甘みがある。 3 一番香りが強い。麦こうせんのような芳ばしさを感じる。生地の色は一番濃い。 *1、2の風味は大地堂さんの全粒粉のパンの風味に近い。 前回コンプレ75を焼いて疑問に思っていたこと・・・大地堂さんのパンとは違うこの芳ばしい香りの原因は何なのか?酵母の違いなのか低温長時間発酵のためなのか???? じっくり比較してみてやっとわかりました。この香ばしさを醸し出した原因は・・・ 「Type-ER」・・・あなただったのね・・・?農林61号を除き3種の小麦粉の中で一番灰分が高いです。(そめいよしの 0.43%、ハルユタカ 0.45%、Type-ER 0.66%) そしてとうもろこしを焼いたような独特の香りがします。そうだったのね〜 納得です! 今回焼いたコンプレでは酵母による風味の違いを感じられませんでした。酒粕酵母の個性がわかるパンを焼いてあげよう。また他のパンで比較してみます。 結論は・・・ 石臼で挽いた大地堂さんの農林61号と「Type-ER」のブレンド・・・ステキ過ぎます! |
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マウさんのブログに登場していた蔵元 寺田本家の発芽玄米酒粕・・・発酵力も強く香りもよさそう♪ さっそく注文してみました。
私は菜食主義でもなくマクロビ料理に傾倒している訳でもないですが・・・玄米・全粒粉・胚芽・・・などの言葉には非常に弱いです。そこに「発酵」とういう言葉がプラスされたらもういてもたってもいられずGETしたくなります。自然酒「五人娘 純米吟醸生酒」、酒粕、発芽玄米酒粕「にぎり酒」を注文しました。 ![]() さっそく日本酒をいただきました。以前胡桃パンさんが手作りパンと一緒に送ってくださった「白魚の塩辛」・・・めずらしいですね。初めていただきましたが気に入りました。 ありがとうございます。 ![]() この塩辛をさかなに一杯〜 美味しくてお酒がすすんじゃいますね(^^) お米、水、麹など材料や作り方にこだわり丁寧に作られた生酒、香りもよくスッキリしていて美味しい♪ なんていうのかな、やわらかな口当たりなんです。板状の酒粕で甘酒も作り・・・ちょっと飲みすぎかしら?いいお酒は悪酔いしないってほんとですね。 ![]() 発芽玄米酒粕は微生物の力を存分に使い作られたお酒「むすひ」を作った絞り粕だそうでこの中にも乳酸菌や酵母がいっぱい潜んでいるということですね。さっそく酵母を起こしてみました。 いつものことですが自己流で酒粕50g 水150cc、きび砂糖大さじ2を瓶に入れ置いてます。 ![]() これは今朝写した写真ですが、今夜帰って来てみるとぷくぷくしていい感じです♪ 酒粕、冷ご飯(もしくは全粒粉)、水を混ぜて作る酵母のレシピも出ていました。この方法でも今度作ってみたいです。早くパンが焼きたいです〜! この玄米酵母を使い大地堂さんで購入した全粒粉「農林61号」メインで仕込んだらものすご〜く芳香のよい滋味あふれるコンプレが焼けるのではないかと私の舌と鼻、頭の中はその香りに占領された状態に・・・。 あ〜 あ〜 またとまらない病が始まってしまった?(^^: 他、この酒粕「にぎり酒」の利用方法としては・・・ ご飯炊くときに少し入れるとツヤがでて甘みも増す・・・とか、お味噌汁に入れると粕汁のような風味になる・・・とか使い方はいろいろあるようです。 酒粕カリカリサラダ・・・素揚げしてサラダにふりかけます。クルトンみたいな感じですね。 酒粕クラッカー・・・粉に酒粕、菜種油、塩、水を捏ねないように混ぜ板状に伸ばした後カットして焼きます。チーズクラッカーに似てるとか? 酵母サイダー・・・100%のりんごジュースなど500ccに酒粕大さじ1を加え暖かいところに半日、涼しいところに1日程置くとシュワシュワしてきてサイダーができるというもの。 コレ、まさしく発酵ですよね〜 ナンだか楽しい♪ 作る工程や出来上がりを想像するだけでこんなにもシアワセな気分になれる私ってどうなんでしょ? 近々・・・酒粕料理をお披露目したいと思います。 |
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29日に友人とおでかけしたパン屋さんは・・・おわかりだと思いますが 「シニフィアン・シニフィエ」 です。4人分のパンをお取り置きしたのでキャリーBAGいっぱいになりました。
ちなみにディナー1回分?くらいのお値段で・・・人生初めての体験です(^^; ![]() 最近はパン特集が多くかなり登場されてましたが特に「ブルータス」は数ページにわたり掲載され反響がすごかったようです。オープン10分前に着いた私は向かい側のプラタナスの木の下で待っていると・・・ご年配の二人連れの方が5分前に入って行き・・・また一組・・・ えー!私もいかなきゃ・・・と猛ダッシュ!テイスティングコーナーは3つしかないのでギリギリセーフ!間に合ってよかったです。 それからずーっと絶え間なくお客さんが入ってきました。すごいです。バゲットプラタヌももうなくなっちゃってるし・・・あ、2時半にまた焼きあがるのですね・・・スタッフの方も増えていて大繁盛の様子、自分のことのようにうれしいですね(^^) いつものチーズ5種プレートとワインをいただきパン好きな友人と盛り上がりました。 ![]() ![]() 今回購入したパンは・・・ ![]() 左上 パン・オ・ヴァン 右上 フォルコンブロート 下 ドイチェヴァイスハイト ![]() 左上 パン・オ・ルヴァン 右上 スペルト・ルヴァン 下 パン・オ・ノア ![]() 左 パン・ペイザン 右 ピカン ![]() 左 バゲットプラタヌ 右 チャバタ チャバタは友人からいただきました。ありがとう!私も今回初めてです。当日半分にカットし食べてみると・・・ビヨンビヨンした生地がすごいんです。 ![]() どんな風にすごいかって・・・もっちり・・・しっとり・・・した食感とねっとりと指に貼りつくほどの粘り・・・驚きました。塩分弱めで粉の甘みを感じられるやさしい風味でした。残りの半分は常温で置き翌朝食べてみましたがまだしっとり状態で乾燥は見られず逆に風味は前日よりもよくなっているような気がしました。ちなみに小麦粉は国産小麦だそうです。国産の小麦粉は外麦と比べるとグルテンは弱めですがでんぷんが多いのでこのしっとり、もっちり感がでるようですね。 そして・・・小麦粉いっぱい買ってしまいました。魅力的なセットなんですもの♪ mama panさんの春のしろい福袋です。 GW明けに届きます。志賀さんのパンを少しずついただきながらイメージ膨らまし・・・(^^) 早く焼いてみたいです!・・・でも10Kgって多すぎたかしら? |
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